ホームヘルパー資格


障害者のご自宅にて家事援助や身体介護の支援を提供する為に必要な資格は、介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)が必要になります。


それは高齢者の訪問ヘルパーとしてサービス提供できる資格と何ら変わりありません。しかし、高齢者介護サービス(介護保険)にない障害者訪問系サービスを提供する場合に必要な資格も多々、あります。ここでは、そんな障害者ヘルパーの資格を紹介します。

障害者ヘルパー 資格 ガイドヘルパー

障害者ヘルパーの資格にガイドヘルパーという外出支援サービスに特化した資格があります。これは高齢者の介護保険にはないサービスで通称、移動支援と呼ばれています。


このガイドヘルパー資格は障害種別にわかれていて、知的障害者、視覚障害者、身体障害者児と移動支援を提供する際に必要な資格は別物になっています。こう記載すると障害者ヘルパー資格を全て取得しないといけないと誤解されてしまいますが、そうではなく介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)を取得していれば、わざわざガイドヘルパー資格を取得しなくてもサービスに従事することが可能になっています。


しかし大阪市においては身体障害者児の移動支援を提供する場合、全身性ガイドヘルパー資格または、重度訪問介護従業者養成研修の基礎及び追加過程の終了が必要という具合に、市町村によってルールが違う場合があるので注意が必要です。以下に障害者ヘルパー資格を種類別に対応表を掲載しておきます。重複取得は確かに勉強になって良いかもしれません。ですが時間もお金も勿体ないので、ご自身が資格取得する際の参考にして下さい。

障害者ヘルパー2級

障害者ヘルパーで取得しておきたい資格の介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)。資格の特徴は在宅介護と施設介護の両方で役に立つ研修内容で、受講時間は130時間、介護演習時間は90時間、筆記のみの修了試験に合格することが必須になります。



介護福祉士を目指すステップとして、2級は廃止され介護職員初任者研修が作られたらしいですが、ホームヘルパー2級の時は修了試験はなく受講すれば誰でも取得できる敷居の低い資格でした。近年の傾向を見ても福祉系資格の敷居は少しずつアップしています。福祉に興味が少しでもあるなら、今のうちに取得しておくことを推奨します。

障害者ヘルパー 正式名称

障害者のヘルパーさんの正式名称はサービス種別に従業者と付けるのが一般的と言えます。居宅介護なら居宅介護従業者、重度訪問介護なら重度訪問介護従業者など。しかし、利用者や職員で正式名称で呼び合うことは先ずないです。皆がそうですが、ヘルパーさんと親しみやすい呼び方が普通です。正式名称は、利用者との契約の際に必要な書類などに記載されているくらいです。

障害者ヘルパーサービス

障害者ヘルパーと一口に言ってもサービスの種類により個別の資格が必要な場合もあり、全ての障害者のサービスに従事できる事はできません。大阪市を例に挙げると、身体障害者のAさんが居宅介護と移動支援のサービスが利用できると仮定した場合、介護職員初任者研修のみを取得したBヘルパーは、Aさんの移動支援サービスに従事することはできません。この場合、Bヘルパーは全身性ガイドヘルパーの資格を取得して初めてAさんの移動支援に従事することが出来るのです。